バンダイナムコとフロム・ソフトウェアが開発・販売したダークファンタジーが世界観のアクションRPG。ダークソウルは今回で3作品目となり、今回で最後の作品となる。
クリア時間は50時間ほど。
◆楽しいところ
- 探索と戦闘の2つ
このゲームの魅力的なところは道中の探索要素とボス戦のバランスが非常に良い。
それぞれ違った緊張感があり戦闘を楽しくしている。
ザコ敵でも多数に囲まれるとあっさりと体力を削られてしまう。道中も油断できない箇所は多くそれだけ探索を面白くしている。
ボス戦はしっかりと動きを見て相手を攻撃することが大事。闇雲に攻撃しに行ってもすぐに返り討ちにされる。攻撃力も高いのでなるべくダメージを受けないように立ち回ることが重要。
勝利した時はとても嬉しい。
- 所持ソウルの駆け引き
ソウルがあることによって駆け引き的な面白さである自由と制限が生まれている。多く所持しているときは、あまり先に進まない立ち回りをすることが多いが、反対に0の時は思いっきり突撃することも出来るので緊張感が弱まるので安心して先に進むことができた。
◆ダメなところ
- カメラワーク
狭いところやプレイヤーの近くに来ると、近寄りすぎてカメラに振り回されることがよくあった。位置の悪さでやられてしまうことが多かった。せめて視野角を広げることができたら嬉しかったとは思う。
◆まとめ・総合
ダークソウルシリーズ最後の作品だけあって作り込みは凄まじく、初心者の自分でもとても楽しむことができた。多くを語ることなく僅かなテキストでどんな世界観なのかを説明する面白さがある。探索も戦闘もソウルという経験値を失わないようにしながら立ち回ることが重要なので、攻めと守りのバランスを取りながら進めることが出来るのは遊んでて楽しかった。